温泉とサウナはどう組み合わせる?アスパル大崎で整う入浴術

サウナと温泉はどの順番で入るのが正解?アスパル大崎の大浴場で無理なく整う入り方
サウナと温泉が両方ある施設では、「温泉→サウナ→休憩」を1セットにするのが基本です。
理由は、先に温泉で体を温めておくと発汗が早まり、サウナの滞在時間を無理に延ばさずに済むからです。
サウナは我慢比べではなく、短めを数セットの方が体への負担が少なく満足度も安定します。
とはいえ、大浴場でサウナの扉を前にして、ふと手が止まる方は少なくありません。
「温泉とサウナ、どっちが先?」
「何分入ればいいの?」
「そもそも自分はサウナに向いているんだろうか」
最近はサウナ情報があふれているぶん、正解が人によって違うように見えて、かえって迷いやすくなっています。
この記事では、温泉とサウナを組み合わせる基本の手順と、疲労回復を狙うときの使い分け、やってはいけないパターンまでを整理します。
読み終わる頃には、次の入浴で試す自分なりの1セットが決まっているはずです。
【この記事のポイント】
- 温泉→サウナ→休憩の基本セットと、時間配分の目安が分かります
- 「長く我慢するサウナ」で失敗した実例と、短めセットで整った実例を紹介します
- サウナが苦手な方・初めての方でも無理なく楽しむための判断基準をまとめます
この記事の結論
- 一言で言うと「温泉で温める→サウナは短め→水分補給と休憩」を1セットにするのが基本です。
- 最も重要なのは、時間ではなく体感で切り上げること。目安は「じんわり汗が出て呼吸が楽なうち」です。
- 失敗しないためには、入浴前後の水分補給と、セット間の休憩を削らないことが欠かせません。
温泉×サウナの基本手順と時間配分
手順1:かけ湯と温泉で体を温めてから始める
大浴場に入ったら、まずかけ湯で体を流します。
マナーであると同時に、急な温度変化から体を守るウォーミングアップでもあります。
そのうえで、いきなりサウナに入るより、まず温泉で2〜3分体を温めます。
体の表面が温まっていると発汗の立ち上がりが早く、サウナに長居する必要がなくなります。
あすぱる温泉の泉質は炭酸水素塩泉で、筋肉痛や疲労回復への効能が期待できるとされています。
先に湯船でほぐしておくことは、サウナの準備運動でもあるわけです。
正直なところ、この「先に温泉」を飛ばす方はかなり多いです。
だからこそ、知っているだけで差がつくポイントでもあります。
手順2:サウナは「体感」で切り上げて休憩を挟む
サウナの滞在時間は、慣れていない方なら5分前後から。
数字より大事なのは体感です。
「じんわり汗が出て、呼吸がまだ楽」なうちに出るのがコツで、脈が速くなったり息苦しさを感じたら時間に関係なく切り上げます。
出たら汗を流し、水分を補給して、椅子や脱衣所でゆっくり休憩。
これを2〜3セット繰り返すのが、無理のない楽しみ方です。
フロントでよくあるやり取りがあります。
「サウナって、12分計を1周しないとダメなんですよね?」
「いえいえ、5分で出ても大丈夫ですよ。物足りなければもう1セット入ればいいんです」
この一言で表情がゆるむ方は本当に多いです。
時間はあくまで目安。
主導権は砂時計ではなく、自分の体に持たせてください。
環境省も入浴時の脱水への注意を呼びかけており、サウナではその重要度がさらに上がります。
ケースによりますが、高血圧などの持病がある方や体調に不安がある方は、かかりつけ医に相談してからにしてください。
手順3:締めの温泉とアフターケアで疲労回復を後押しする
最後にもう一度、ぬるめの温泉に短く浸かって締めると、湯冷めしにくくなります。
上がったらしっかり水分を取り、その日は早めに休むこと。
以前、合宿で連泊されていた社会人チームの方が「サウナと温泉を組み合わせた日は、翌日の筋肉の張りが違う気がする」と話してくれました。
感じ方には個人差がありますが、入浴と休養をセットで設計する発想は、スポーツ庁の運動部活動ガイドラインが重視する「休養の質」の考え方とも重なります。
なお、当館の日帰り温泉は13時〜21時30分(最終受付21時)の営業で、月曜定休(祝日除く)です。
料金は大人600円・小学生400円・未就学児無料なので、ドライブ途中のサウナ利用も気軽に組み込めます。
やりがちな失敗と、無理なく整うための判断基準
失敗例:我慢比べサウナで一日を棒に振ったAさん
「サウナは長く入るほど効く」と思い込んでいた40代のお客様の話です。
砂時計を2回ひっくり返すまで意地で粘り、水分補給もそこそこに3セット。
結果、湯上がりに立ちくらみがして、ロビーのソファでしばらく動けなくなりました。
「整うどころか、グロッキーでした」と苦笑いされていたのが印象的です。
翌月にお越しになったときは、温泉多め・サウナ短めの構成に変更。
「帰りの車で眠気が来ない。こっちが正解でした」とのことでした。
サウナの気持ちよさは、我慢の量に比例しません。
むしろ逆です。
厚生労働省の資料でも入浴事故の背景として長湯や脱水が挙げられており、「粘るほど危険が増える」のは温泉もサウナも同じです。
気持ちよさの正体は、温める・冷ます・休むの切り替えにあります。
切り替えの回数を増やし、1回あたりを短くする。
これだけで、同じ滞在時間でも体の軽さが変わってきます。
サウナが苦手・初めてでも大丈夫か迷ったら
サウナが苦手という方には、共通の原因があります。
最初の1回で長く入りすぎているのです。
判断基準はシンプルで、次の3つを守れば大半の方は無理なく楽しめます。
- 1セット目は5分以内で様子を見る
- 「もう少しいけそう」で出る(限界まで粘らない)
- セットの合間に必ず水分と休憩を取る
「熱いのがどうしても苦手で」と相談してくださった女性のお客様には、1セット目を3分にして様子を見る方法をご案内しました。
後日「3分なら怖くなかった。今は2セット目だけ少し延ばしています」と教えてくださり、自分の型を見つけられたようでした。
それでも合わなければ、サウナは飛ばして温泉だけで十分です。
実は、炭酸水素塩泉にゆっくり浸かるだけでも、疲労回復への効能は期待できるとされています。
サウナはあくまで選択肢のひとつにすぎません。
「入らない」も立派な判断です。
家族やグループで楽しむときの組み立て方
サウナに入る人と入らない人が混ざるグループでは、集合時間だけ決めて別行動にするのがおすすめです。
大浴場派・サウナ派それぞれのペースを守れるので、湯上がりの満足度がそろいます。
小さなお子さま連れなら、貸切の家族風呂(1時間2,200円・受付13時〜20時)という選択肢もあります。
※家族風呂は天然温泉ではなく、水道水の沸かし湯です。
湯上がりには物産館のソフトクリームを楽しみにしている常連の方も多く、「サウナのあとの一本が最高のご褒美」という声もよくいただきます。
定番のバニラに加えて季節の一品もあるので、通うたびの小さな楽しみになります。
また、ご宿泊なら湯上がりにそのまま部屋で横になれるのが最大の贅沢です。
サウナと温泉でほぐれた体で布団に入った夜は、寝つきの違いに驚く方が少なくありません。
「気づいたら朝だった、が久しぶりでした」。
連泊のお客様からいただいた、いちばんうれしい感想です。
入浴後の楽しみと休み方まで含めて設計すると、施設滞在はぐっと豊かになります。
よくある質問
Q1. 温泉とサウナ、どちらを先に入るべきですか?
A1. 温泉が先です。
2〜3分湯船で温めてからサウナに入ると発汗が早く、短い時間で満足しやすくなります。
Q2. サウナは何分入ればいいですか?
A2. 慣れていない方は5分前後から、2〜3セットが目安です。
時間より「呼吸が楽なうちに出る」体感を優先してください。
Q3. サウナ後の水分補給はどのくらい必要ですか?
A3. セットごとにコップ1〜2杯が目安です。
入浴前にも1杯飲んでおくと、立ちくらみの予防につながります。
Q4. あすぱる温泉のサウナは日帰りでも使えますか?
A4. 使えます。
日帰り入浴は大人600円・小学生400円で、13時〜21時30分(最終受付21時)、月曜定休(祝日除く)です。
Q5. サウナと酸素カプセルは併用できますか?
A5. 当館には1.9気圧の酸素カプセルがあり、酸素カプセル+入浴1名で1時間2,500円のご利用が可能です。
体調に不安がある場合は無理をせず、スタッフにご相談ください。
Q6. 高血圧でもサウナに入って大丈夫ですか?
A6. 持病のある方は自己判断せず、事前にかかりつけ医へご相談ください。
当日も体調がすぐれない場合は、温泉のみの利用をおすすめします。
Q7. 子どももサウナに入れますか?
A7. 発汗機能が未発達なお子さまには負担が大きいため、おすすめしません。
家族風呂や大浴場の温泉で、無理のない入浴を楽しんでください。
Q8. 整うとはどういう状態ですか?
A8. サウナ後の休憩中に感じる、深くリラックスした感覚を指す俗称です。
感じ方には個人差があり、無理に目指すものではありません。
まとめ
この記事のまとめ:要点3つ
- 基本は「温泉で温める→サウナ5分前後→水分補給と休憩」を2〜3セット
- 時間の我慢比べはしない。「呼吸が楽なうちに出る」が失敗しない判断基準
- 合わなければ温泉だけでOK。炭酸水素塩泉だけでも疲労回復への効能が期待できる
次の休日、サウナの扉の前で迷わない自分を想像してみてください。
まずは温泉2〜3分、サウナ5分、休憩たっぷりの1セットから。
アスパル大崎(道の駅くにの松原おおさき・ホテルあすぱる)の大浴場で、自分のペースの整い方を見つけていただければうれしいです。
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